マキタ充電式インパクトドライバTD002GRDX新発売
マキタ充電式インパクトドライバTD002DRGXが発売されました。
TD001DとTD002Dは基本的なスペックに大きな変更がないものの、新たなテクノロジーが加わり、より使い勝手のよい仕上がりとなっています。
迷彩シボデザイン
迷彩柄でシボ加工(表面に細かい凹凸の模様)のデザインが採用されています。
デュアルスプリングテクノロジー(DTS)
ハンマを回転させるスプリングを大と小の2個にすることで、素早く滑らかに打撃し、カムアウトを低減し、また締付スピードを従来機より約10%向上させました。
1つ目の柔らかいスプリングで素早く打撃を開始し、ある程度までトルクが上がると2つ目の硬いスプリングも加わり、より強力に打撃します。
最大打撃数も4,400[回/分]から4,600[回/分]となりマキタ史上で最速の締付スピードになっています。
新ワンタッチビット装着
マキタ独自のワンタッチビット装着がさらに進化しました。TD001Gは差し込み時に硬さがあったものの、TD002Gでは軽い力でスムーズに装着でき、カチッとしっかりした感覚でビットを装着を確認できます。
4灯LED
ライトが2灯から4灯になり、上下左右からしっかりとライトを照射。正逆レバーを中立にしてトリガを引くとLEDライトとして使用できます。
使用感をアプリでカスタマイズ
別販売品の通信アダプタADP11(A-73879)を使用すれば、スマートフォンのアプリを使用して打撃モード、LEDライト、楽々6モードを自分好みに最適設定にカスタマイズできます。カスタマイズした設定内容は10件まで登録できますが、すぐ試せるように220N・mモード、170N・mクラスモード、180N・mクラスモード、クイックトリガモード、マイルドトリガモードの5種類の設定があらかじめ入っています。
例えばテクス用(薄板)モードをカスタマイズしてスタッドビスの打ち損じを削減するよう設定できます。
通信アダプタはインパクトドライバ本体とバッテリの間にセットします。設定時のみ装着して、設定が終わったら外します。
基本スペックはTD001Gとさほど変わりがないものの、中身は最新のテクノロジーが追加され、最速の締付けと使いやすさが両立されたおすすめの逸品となっています。
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